R.P.ファインマン 「ご冗談でしょう、ファインマンさん」感想。
R.P.ファインマン
上下巻に分かれていますが、上巻で挫折したので短めに。
いや、無茶苦茶やw
子供のころからラジオを修理して、家にアンテナを立て、
物理学で大学に行ったのに生物学に首を突っ込み、金庫破りの技術を習得した…
何してんだよ!
おまけにいたずらも好きで事あるごとに仕掛けてるし…。
うん、楽しい事好きなんだなこの人!
wikiの引用なので正誤があやしいのだが、
完全な天才、完全な道化
と評されたのはまったくその通りだと思う。
しかしなあ…面白いからと言って、この本を最後まで読み通すのは難しいと思う。
そもそも、「ファインマンって誰やねん?」って人多いよな。
俺も聞いたことあるけどよく知らないし、この本だってそれこそ
これ読んだ時にリストアップされてたからじゃなかったかな?(記憶があやしい)
文章としても読みやすいし、ファインマンさんのやることなす事も面白いんだが、
「読み続ける」という事については勧めにくい。
人間ずっと笑い続けると疲れてくるのと同じだな。
と言う事で、「真面目にがっつり読む」には向かないと思うけれど、
ちょっと気分転換に1章読むには良いかな。
- 作者: リチャード P.ファインマン,Richard P. Feynman,大貫昌子
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