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R.P.ファインマン 「ご冗談でしょう、ファインマンさん」感想。

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R.P.ファインマン

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)

上下巻に分かれていますが、上巻で挫折したので短めに。

 

いや、無茶苦茶やw

子供のころからラジオを修理して、家にアンテナを立て、

物理学で大学に行ったのに生物学に首を突っ込み、金庫破りの技術を習得した…

何してんだよ! 

おまけにいたずらも好きで事あるごとに仕掛けてるし…。

うん、楽しい事好きなんだなこの人!

wikiの引用なので正誤があやしいのだが、

完全な天才、完全な道化

と評されたのはまったくその通りだと思う。

ja.wikipedia.org

しかしなあ…面白いからと言って、この本を最後まで読み通すのは難しいと思う。

そもそも、「ファインマンって誰やねん?」って人多いよな。

俺も聞いたことあるけどよく知らないし、この本だってそれこそ

takanikoniko.hatenablog.com

 これ読んだ時にリストアップされてたからじゃなかったかな?(記憶があやしい)

文章としても読みやすいし、ファインマンさんのやることなす事も面白いんだが、

「読み続ける」という事については勧めにくい。

人間ずっと笑い続けると疲れてくるのと同じだな。

 

と言う事で、「真面目にがっつり読む」には向かないと思うけれど、

ちょっと気分転換に1章読むには良いかな。

 

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)

 
ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫)

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫)

 

 

 

 

 

 

 

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