takanikoniko’s blog

本とお出かけと時々ドール。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

R.P.ファインマン 「ご冗談でしょう、ファインマンさん」感想。

R.P.ファインマン 上下巻に分かれていますが、上巻で挫折したので短めに。 いや、無茶苦茶やw 子供のころからラジオを修理して、家にアンテナを立て、 物理学で大学に行ったのに生物学に首を突っ込み、金庫破りの技術を習得した… 何してんだよ! おまけにい…

世界と経営と日本と将棋。 羽生善治 今北純一 「定跡からビジョンへ」感想。

羽生善治 今北純一 「定跡からビジョンへ」 を読んだよ! 羽生善治さんの本は、以前に takanikoniko.hatenablog.com こちらを読みました。 今回のは、執筆当時パリ在住のコンサルタントである今北純一さんとの 対談がまとめられた本です。 将棋の面とビジネ…

心理学者、強制収容所を体験する。 ヴィクトール・E・フランクル 「夜と霧(新版)」感想。

ヴィクトール・E・フランクル 「夜と霧」 を読んだよ! 何故「夜と霧」なのか まずは、何故タイトルを「夜と霧」としたのかと問いたい。 原題の「心理学者、強制収容所を体験する」に比べて分かりにくいではないか。 www.sinkan.jp どうやら、同じく第二次…

見てるのわりににどうにも違和感がぬぐえないので真面目に考えてみた「おじさまと猫」

さてこちらの漫画。 comic.pixiv.net たしかツイッターでバズったのがきっかけで、ちょくちょく見てるのですが。 どうにも違和感がぬぐえない。 なんとなくだが、猫のふくまるは可愛いと思う。 おじさまは大学教授かなんかか?と思ってたけどピアニストかよ…