【書評】フランクリン・プランナーの元ネタ、ベンジャミン・フランクリンはかく語りき『フランクリン自伝』感想。
ベンジャミン・フランクリン
『フランクリン自伝』
を読んだよ!
ざっくりまとめ
アメリカ合衆国建国の父の一人にして、科学者だったり実業家だったりと
多方面に才能を示した男が自分の人生を振り返った本です。
とはいえ、個人的にこれをセレクトした理由は
フランクリン・プランナーの元ネタの一つだったから
ですね。
フランクリン・プランナーといえば、高級システム手帳の一つであり、
「今年の手帳どうしよう?」という話題に必ずでてくる品物です。
まあスターターキットを買ったものの合わなかったので、
あっさりと使うのを止めましたが。
まあ合わなかったからと言って、元ネタまで否定する事もあるまいと
今回挑みましたが、結論から言うと
「そこまで面白くはない」
ですね。元ネタとして読む部分はすぐ終わりますし。
明治時代には立身出世物語として多くの人が読んだそうですが、
その面からは自分は楽しめませんでした。
個人的には「アメリカ合衆国建国の裏面」の研究材料として読んだ方が
いいんじゃないかなと思います。
フランクリン・プランナーからベンジャミン・フランクリンに触れる人は、
人生訓などがメインのこちらがおすすめです。
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