【書評】病気と闘う僕たちの12日間戦争!『ブロード街の12日間』感想。
デボラ・ホプキンソン
『ブロード街の12日間』
を読んだよ!
ざっくりまとめ
1854年、ロンドンを襲ったコレラと一人の少年の物語。
もうちょっと詳しく
1854年のイギリスはロンドンの下町、ブロード街をコレラが襲います。
その有様を一人の少年を通して描いていくお話です。
…あれ?
なんかどこかで似たような話を読まなかったか…?
これだ!
こちらは一般的にはノンフィクションと呼べるとおもいます。
今回読んだのは、この「感染地図」を元に書かれた物語です。
そう考えると、感染地図を読める人はこっちは別にいらないかな…。
まとめ
感想文を書くための本としては良いと思いますが、中身はやっぱり児童文学の
領域に属すると思うので、知識や歴史を知りたい人にはお勧めしません。
まあ元となった本が読みにくかったら、こちらをお勧めします。
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