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本とお出かけと時々ドール。

今年読んだ本の中でお勧めの本10冊(2017年版)。

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今年ももう終わりですね。

一年の締めくくりの記事を書く時期なので、それにならって僕も書きましょう。

今年読んだ本で絶対にお勧めの本

です。

 その1「KONJO」
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 「KONJO」とアルファベット表記ですが、根性論です。

それも新・根性論です。

旧来の根性を「指導者の思考を押しつけるための都合のいい言葉」と言い切り、

KONJOとして訓練によって身につける事が出来るとした本。

その2「ザ・コーチ」

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 「1日で30分勉強する」といった事は何故続かないのかという事を

目標や行動計画などで解説した部分は、なるほどと思いましたね。

その3 「希望格差社会」

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 個人的に絶望にたたき落とされた本です。

これをお勧めするのはどうかと思わないでもないですが、

今の日本社会を理解するのには役に立つと思いますので、お勧めしておきます。

 ↓絶望して書きました。

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その4「天ぷらにソースをかける日本人」

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 日本人の食卓を、ビックデータをもとに分析した本です。

色々な驚きがあります。日本人は餃子好きなんですよ。本当に。

その5「感染地図」

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 1854年、まだ病気の原因が「悪い空気」とされていた時代に、死者の数と井戸の関連性からコレラを防ごうとした二人の男の話です。

そして、「常識」との戦いの話でもあります。

その6「最強知的”お助け”本」

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 自己啓発本でありながら有名な自己啓発本とその著者に対して、

真正面から喧嘩を売る本です。

 

「イカサマじみている」なんて書いて良く出版されたなあw

その7「帳簿の世界史」

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 世界史の裏で「帳簿」がどう関わってきたかを書いた本です。

フランス革命の話は必読ですよ。

その8「おっぱいの科学」

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記事のタイトルからしてまる分かりですが、これ本当におもしろかったです。

何故人は胸が大きくなるのか、豊胸手術に乳がん、母乳の成分に汚染物質による男性乳がんなど知らない事だらけです。

その9「粉飾決算企業で学ぶ実践財務三表の見方」

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 これも凄く面白かったですね。

もう粉飾決算とか会社と利益・損の関係とかほんと裏側でしたねえ。

儲かっていない会社は何とかして利益があると見せようとする、儲かってる会社は税金を減らそうと利益が少ないように見せるという事が書いてありました。

その10「仕事はどれも同じ 今やっている仕事をやりたい仕事にする方法」

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まさか「転職すれば上手くいくなんて嘘だ」って言う本があるとは思いませんでした。

「仕事を続けることが大事」だった時代にはこんな本は出なかったでしょう。

 

まとめ

 以上10冊あげましたが、どれも面白いのでお勧めですよ!

来年もたくさん本が読めますように!

 

 

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