【書評】人は何故無気力になるのか『無気力なのにはワケがある』感想。
大芦 治
『無気力なのにはワケがある』
を読んだよ!
ざっくりまとめ
人は何故無気力になるのか?
もうちょっと詳しく
「やる気がない~」「何もしたくない~」とはよく言ったり聞いたりします。
その状態を「無気力」という事が多いですね。
そんな「無気力」に注目し、心理学の「学習性無力感」という言葉を
中心に解説していく本です。
このタイトルで手にする人は、自分が無気力なのでやる気を出したい人が
ほとんどだと思います。
しかし、全体としては理論や歴史の話にかなりの量が割かれているので、
「やる気を出す」等の目的のために読むにはちょっと違う感じがします。
そういう人は最終章だけで十分でしょう。
あんまりおもしろくなかったのでこの辺で終わりにします。
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