会社の黒字を信じるな! 粉飾決算企業で学ぶ実践「財務三表」の見方 感想
ガチニート時代に読みたかったけどお金がなかった本シリーズ第38弾
粉飾決算企業で学ぶ実践「財務三表」の見方
を読んだよ!
何故読もうと思ったのか?
だいぶ前に「1回くらい株買ってみよう」と思ったんですよね。
で、その時に色々見てたら「これ読んどけ」という本として紹介されていたので
読みたい本のリストに入れておいたんですよ。
読んだざっくり感想
会計が信じられなくなった!
もうちょっと詳しく
まず「財務三表」とは会社の経営状態を示す以下の3つを指します。
- 貸借対照表
- 損益計算書
- キャッシュフロー計算書
この他に株主資本等変動計算書についても本では解説されています。
もうややこしいですねw僕も全然理解できませんでした。
とりあえず理解できたことは粉飾決算は意外と簡単ということですね。
これでもかと利益の増やし方、損失の削減のしかたが書いてあります。
(ただし全て書類上の為見た目だけ!)
とりあえずこれだけは覚えておいた方がいいと思うのは
利益の捻出は問題会社、
利益の抑制は優良会社
これですね。
儲かって無いからなんとか利益が出るように操作する、
儲かってるから支払う税金を減らすよう利益を減らそうと操作する。
…日本の会計って緩いなあw
会社の黒字は良い事なんですが、簡単に信じられなくなりました。