タイトルに重大なルビが抜けている 「桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか」を読んだよ!
ガチニート時代に読みたかったけどお金がなかった本シリーズ第28弾
桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか
を読んだよ!
ざっくりまとめ
桁外れの結果を出した自分が人が見ていないところでやった52の事はこれだ!
もうちょっと詳しく
著者は鳩山玲人さん。肩書がキティちゃんで有名なサンリオの常務取締役になっていますが、現在は辞めていらっしゃるようですね。
今は自分で研究所をしていたり(リンク貼ろうと思ったけど、サイトが二つあったので気になる人は“鳩山総合研究所”で検索して下さい)、ここの顧問をしていたり
後はスタンフォード大学で客員研究員もしてらっしゃるようです(上のプロフィールに書いてました)。
で、中身ですが。
自分がこれまでにやってきた事、日常的にしている事を全6章52節にわたって書かれています。
基本的に自画自賛です。
最初から最後に至るまで全部「自分はこれをやった、だから成功した」ということがひたすら続きます。
だから、タイトルを
「桁外れの結果を出す
にすべきだった。
もしくは
「桁外れの結果を出すためにした52の事」
とかどうだろう。
大体、
ポジションをなくした瞬間に「ただの人」になるような人材にはなりたくない(5ページ後半より)
と書いている割に、表紙の著者名のところに会社と肩書を持ってくるあたりに矛盾をかんじます。
中身そのものに「それはない」と明確に感じる部分はなかったので、
自画自賛に耐えられる方はどうぞ。