【書評】君は0.99999999999999999999……=1を納得できるか?『数学ガール ゲーデルの不完全性定理』感想。
結城 浩
『数学ガール ゲーデルの不完全性定理』
を読んだよ!
ざっくりまとめ
一ミリも理解できなったのでまとめるも何もない。
もうちょっと詳しく
読書術の本で紹介されていたので手に取りましたが、
高校の数学で挫折した俺にはハードルが高すぎた。
「数学を分かりやすく説明する本」だと思われているようですが、正確には
「あらかじめ数学を勉強した人にとっては
わかりやすい本」
なので、知識がない人は時間の無駄ですね。
中身を理解しようと思ったら、どれだけ時間を投入する必要があるのか
見当もつきません。
さて、タイトルに書いた
0.99999999999999999999……=1
ですが。
とりあえず「……」の部分は永遠に「9」が続くと思ってください。
なぜそうなるのかはもうwikiを見てください。
分かりやすいですし、これを解説できるほどの頭は持っていないので。
「言われ見れば確かにそうだ」と納得はいきますが、
これを人に納得させられるかと言われると不可能ですね。
本文中に
意味を考えなくても機械的に問題を解けるように
という一文が出てきますが、これなんかまさにそうですね。
この式の意味を考えたら一生納得いきませんが、
「式だけ」を見たら、否定の余地がないですねえ。
まとめ
一ミリも理解できなかったので
もう感想なんか書かなくも良いかと思ったのですが、
書いておかないとまた何かの拍子に読みそうなので書きました。
数学に親しんでない人には時間の無駄ですし、
読んだ時間を無駄にしないようにしようと思ったら
それ以上の時間を投入しないといけないですね。
悩み事をしていて、「もう考えたくない!」って時に読むと、
完全に考えない状況に叩き込んでくれるのでいいかもしれません。
最終的にはこの本を床に叩き付けているかもしれませんが。
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