武器としての交渉思考 を読んだよ!
ガチニート時代に読みたかったけどお金がなかった本シリーズ第23弾
武器としての交渉思考
を読んだよ!
ざっくりまとめ
交渉で勝つのは声がでかいやつではない!
事前の情報収集と分析で勝負が決まる!
もうちょっと詳しく
この本は、筆者が京都大学で行っている「交渉」の授業を一冊にまとめたものです。
最初に「交渉を学ぶ必要性」を書き、交渉における「夢と現実の役割(これを「ロマンとソロバン」としています)」、各テクニックを説いたのちに「非合理的な人間との交渉」、最終的なゴールへとたどり着きます。
なるほどと思ったのが、「非合理的な人間との交渉」の部分と
「自分は代理人だと思って交渉する」部分です。
僕もですが、交渉の本を読む人ってたいてい相手に流されたり押し通されたりしてしまうのですが、本にある通り「代理人として交渉」したり「交渉用の人格を持ったり」するとかなり気が楽になるのではないでしょうか。
就職活動にも有効と書いてあったので、面接に呼ばれることがあれば試してみます。
こういう本を読むと口車に乗せるのがうまい人を分析できるようになるので、そういった意味でもおすすめですよ。