「フランクル つらいときに力をくれる100の言葉」 を読んだよ!
ガチニート時代に読みたかったけどお金がなかった本シリーズ第十弾
フランクル つらいときに力をくれる100の言葉
を読んだよ!
ざっくりまとめ
フランクルの名言を100個抜粋したよ!
もうちょっと詳しく
フランクルとは心理学者の人名です。フロイトとアドラーから学び、
独自の心理学を確立した人です。
「夜と霧」の作者として知られています。
その方の著作から名言を集めて、著者がエッセイを引っ付けたのがこの本です。
確かに名言なのですが、いくつかは「これが力をくれるのか?」と突っ込みを入れたいです。
「時間はたっぷりあるのに、何に時間を費やしたらよいかがわからない」
とか言われても「はあ?」としか良いようがありませんね。
タイトルに偽りありと言えるほどではないので、何か悩んでいる人は読んでみるといいですよ。
個人的にツボだったのは
「自己実現を目標としてはならない」
「自分自身に絶望する、
それは絶望すべき人間でない証拠だ」
この言葉は『それでも人生にイエスという』という本に載っている
そうなので、読みたい本に入れておきます。