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【書評】人類は何処から来たのか『化石とゲノムで探る 人類の起源と拡散』感想。

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別冊日経サイエンス

『化石とゲノムで探る 人類の起源と拡散』

 

を読んだよ!

 

  

ざっくりまとめ

 

人類は何処で生まれてどうやって世界中に存在するようになったのか?

最近の研究をまとめてみたよ!

もうちょっと詳しく

タイトルの通り人類学の本なので、興味のある人には結構面白いと思うんですが、

僕がこの本(雑誌)を読みたい本リストに入れた時に比べたら

興味が薄れてしまったのか、そこまで楽しくなかったですね。

とは言え、グーグルアースを使って発掘候補地を探していたとか、

ピロリ菌の遺伝子で人類がどうやって広がって行ったかが分かる等は面白いですね。

個人的に”そんなのありか?!”と思ったのが、

シラミの遺伝子を研究すれば、ヒトはいつから服を着るようになったのか分かる

ですね。

どう考えたらそんな発想が生まれるんだ?と不思議でならないんですが、

説明されたら「そらそうやな」ってなるから凄いんですよ。

 

服に住みつくシラミなんて最初からいるわけないよなあ?

じゃあ「いつ服に住みつくシラミが誕生したのか調べたら、ヒトがいつから服を

着るようになったかわかるんじゃね?」

 

そらそうやな…だからどうやったらその発想が生まれるんだよ!?

  

 

 

 

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