梅干は無理にご飯を食べるときに食う。
「梅干の消費量が減っている」とは時々聞く話だが、
どう考えても当たり前と思ってる。
梅干と聞けば日の丸弁当を思い出す人も多いだろうが、あれはおかずが無い時にご飯を無理やりにでも食べる方法である。
大体、ご飯とおかずは一緒かルーティーンで食べるものであって、ご飯単体で食うことなどまず無い。そんな体験がしたければ、懐石料理でも食べに行けばいい。
おかずがちゃんとある今、梅干の出番など無いのである。
それに、どう考えてもサイズが大きい。
すっぱいのはまあ梅干として成り立つために必要だから良いとしても、茶碗一杯分のご飯に対して梅干はでかすぎる。
自分なぞは3分の1は余る。おかずと一緒に食べて残ったご飯と食べる時などは言うまでもない。
もったいないからと言って、がんばって食べるほど美味いわけでもない。すっぱいだけだ。それなら梅干食べないでおこうと思う。
というわけで、食べるなら小さいサイズを勧める。